スープ濃度一覧

らーめん堂 仙台っ子
 スープの濃度について

令和2(2020)年8月に閉店した仙台っ子の1号店である国分町店では、仙台っ子全店の中で、唯一、ご注文時に、スープの「あっさり、こってり」を選択することができました。

スープ取りする寸胴(ずんどう)に入れる原材料を通常より多めに入れて取ったスープを「こってり」、通常の量の原材料で取ったスープを「あっさり」と表現していました。

実際に、当時、国分町店では、2つ寸胴を用意し、原材料を通常より多めに入れた寸胴を「こってりスープ用」、通常の量の原材料を入れた寸胴を「あっさりスープ用」としてご提供しておりました。

こってりスープには、原材料となる豚骨、野菜などを含めた様々な材料から取れる旨味、栄養、コラーゲンなどが豊富に含まれています。

スープの「あっさり、こってり」というと「油の量が多い、少ない」と思ってしまう方がいらっしゃいます。

仙台っ子全店では、メニューページの最初に記載の通り、らーめんご注文時に、油の「多め・少なめ」のリクエストができます。

その油とは仙台っ子らーめんの仕上げに入れている鶏油(チーユ)の量の調整となります。

よって、仙台っ子では「こってり・あっさり」と、油の「多め・少なめ」を別物という認識でおります。

それから、ついつい「こってりは味が濃い」「あっさりは味が薄め」と勘違いなさる方もいらっしゃいます。

味の「濃い・薄い」は、「醤油ダレ」の量の「多め、少なめ」です。

要するに、仙台っ子は基本的に「豚骨醤油味」となりますので、「醤油ダレ」の量の「多め、少なめ」によって、塩味が変わり「味が濃い・薄い」となります。ちなみに、一般に言われる「カラメ」と言われるものと同じです。

味の「濃い・薄い」も、メニューページの最初の部分に記載の通り、注文時にリクエスト可能となっております。

仙台っ子を味わう際に「こってり・あっさり」と、油の「多め・少なめ」、味の「濃い・薄い」は、それぞれ別の物であるという認識を共有していただけると幸いです。

スープの「こってり・あっさり」のスープの選択ができるのは、本店である国分町店のみでしたが、令和2(2020)年8月9日を持ちまして閉店いたしました。

移転先として、令和2(2020)年8月24日に「仙台駅東口店」を新規オープンいたしました。

その仙台駅東口店では、ご注文時のスープの濃度選択は不可あっさりのスープ濃度1種類としてご提供しております。

そのような状況の中、国分町店の「こってり」を懐かしむお客様の期待に応えるべく、令和2(2020)年12月より、仙台駅東口店限定メニューとして、通常の仙台っ子らーめんのスープの3倍の濃度、仙台っ子史上最高濃度となる新商品「仙台っ子 新まぜそば」(税込1,110円)及び「カレーまぜそば」(税込1,490円)を販売しております。

「カレーまぜそば」(税込1,490円)は、「仙台っ子 新まぜそば」(税込1,110円)に、トッピング「カレーひきにく」(税込380円)を追加した商品となります。

仙台っ子
仙台駅東口店

各店舗によって、使用する原材料の量や仕込みなどに若干の違いがあり、それぞれ個性があり、味に違いがあります。

ぜひ、各店舗の仙台っ子らーめんをお楽しみいただければ幸いです。

そして、油「多め、少なめ」、味の「濃い、薄い」、麺の茹で加減の「硬め、柔らかめ」等には全店対応いたしますので、ご注文時に遠慮なくお申し付けください。

(※スマホでご覧の方は、画面を横にしていただくと、以下の一覧が見やすくなります)


店舗名

濃度(10段階評価)



六丁の目店

8

★★★★★★★★

泉店

7

★★★★★★

仙台駅前店

5

★★★★

利府店

6

★★★★★★

名取店

7

★★★★★★

仙台駅東口店

通常商品

5

★★★★

まぜそば

15

★★★★★★★★★★★★★★



愛子店

6

★★★★★★

青葉通店

4

★★★★

花京院店

4

★★★★

石巻店

4

★★★★

古川店

4

★★★★

南仙台店

6

★★★★★★

東仙台店

7

★★★★★★


店舗名

濃度(10段階評価)

上記一覧は、あくまで濃度の目安となります。

味や風味は各店舗で、それぞれ違いがあります。

一度食べただけではわからないかもしれませんが、何度か食べて違いをご理解いただければ幸いです。

らーめん堂 仙台っ子
 項目情報一覧

らーめん堂 仙台っ子 13店(直営6店/独立7店)のどの店舗に行くか迷われましたら、以下のページをご参照くださいませ。

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